九重の麻生醤油醸造場 発酵伝承ツアー前の蔵見学!
月曜日に パン屋 hanakoのユウコさんと麻生醤油醸造場の蔵見学に行きました!
麻生社長に 自社のお味噌やお醤油、甘酒、自家製麹のお話を聞き、いざ蔵へ
醤油蔵、味噌蔵、麹場を見せて頂きました。
蔵の中に一歩入ると、醤油のたまらなく良い香りが漂い杉樽は、60年経った今も現役。まだまだ30年はいけるそう。
甘みのもと(アミノ酸系の添加物など)みたいなものは添加しておらず、火入れもしていない生醤油
五源醤油の五源の由来は、九州産丸大豆、九州産小麦、九州産天日塩、吉野杉樽仕込み、蔵井戸銘水の「五つの源」
味噌蓋はケミカルな物に触れないように、直接石で。ゆっくり低温で熟成する事で 自然の甘味と旨味が増します。
念願の麹場には、杉の麹箱が山積み。毎年 冬に1年分の麹が醸される。
菌と触れる仕事、だから時期によっては納豆は食べないなど、生きてる物を作り出す為に気をつける事も色々あるようでした。
麻生社長は幼いころから、麹場や蔵の中に触れ、日本の発酵文化を当たり前として育ち、その反面 この20年程 発酵文化が家庭から離れていってるからか、醤油の香り、発酵食が苦手な子どもや大人がることが、カルチャーショックでもあったそう
現代は生活習慣病などが子供にまで広がってる時代 ・・・
だからこそ 皆さんの家庭に発酵食の良さ美味しさを伝えたい!と言う気持ちが ヒシヒシと伝わってきました。
発酵のプロ同士、麻生社長とユウコさんの麹と酵母の菌の会話が盛り上がる!いつか、子どもたち参加型の 発酵文化を伝える会を開きたいねって3人でワクワク
6/1(水曜日)に麻生社長とコラボ企画
発酵伝承ツアー8th オーガニックビューティアドバイザTOMOKO お料理教室を企画してます。
麻生社長の発酵のお話と、私が発酵食品を使ったランチメニューで、皆さんと一緒に作りたいと思います。
詳しくはコモンヘアデザインまでご連絡頂くか、Facebookページの発酵伝承ツアーをご覧ください(^^)